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「世界にたったひとつだけしかない、私だけのブライスがほしい!」
そんな人たちのあいだで、髪の毛を植え替えたり、目の色、肌の色などを変えたりといった、ドールのカスタマイズが人気を呼んでいます。
でも「カスタマイズって難しそう」「チャレンジしたいけれどどうやったらよいのかわからない」という人は少なくないはず。
そこでCWCでは、大阪のトイショップ「SPLASH and SAMMY」の山下さんと藤井さんを講師に招いたカスタマイズ・ワークショップを開催!
今回は、'04年10月23日におこなわれた、そのワークショップの模様を
ご紹介します! |
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毎回大好評のカスタマイズ・ワークショップ。この日は5回目の開催で、12名の方が参加してくれました。全員がカスタマイズは初めてという方ばかり。緊張しながらも、みなさん、どんなブライスに仕上がるのか、わくわく、ドキドキしています。
参加者は、いつもかわいがっているブライスを持参した方と、当日カスタマイズ用に「フルーツパンチ」か「ディスコブギー」を購入した方が半々ぐらい。
山下さん曰く、「フルーツパンチ」と「ディスコブギー」は、頭部が他のブライスよりも解体しやすい構造になっているので、初心者にはおすすめとのことです。 |
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中央で説明しているのが、SPLASH and SAMMYの山下さん。みんな、真剣な表情で聞いています。 |
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「作業中に誤ってひもを切ってしまわないように、ひもをブライスの首に巻き付けてから、頭部の解体をはじめます」という説明を受け、さっそく作業にとりかかります。
でも、髪の毛を植え替えるために、カッターを使って頭皮の部分を外すというのは、最初にして最大の難関。やはり、大好きなブライスちゃんにカッターを当てるのは、かなり勇気がいるものです。
みんな、「ごめんね、ブライスちゃん! でも今よりもっともっとかわいくしてあげるからね!!」と祈りながらの作業です。 |
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生え際に沿って、カッターを当てていきます。

「ごめんね、ブライスちゃん」思わず手が震えてしまう!? |
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最初に植え付けてあった髪の毛を、ニッパーを使ってすべて抜きとったあと、思い思いの色のモヘアを縫いつけていきます。ピンクやグリーンなどの鮮やかな色のモヘアを植毛する場合は、縫いつける前に、頭皮にソフビ用の絵の具を塗ります。そうすることで地肌の色が目立たなくなるのだそう。 |
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モヘアの色に合わせてソフビ用の絵の具を塗ります。

いちばん左側で説明しているのが、SPLASH and SAMMYの藤井さん。やさしく、ていねいに教えてくれます。 |
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頭囲のいちばん外側の部分から、ぐるぐるとひたすらモヘアを縫いつけていきます。大きな頭がチャームポイントのブライスなだけに、頭部のすべてにモヘアを植え付けるのは至難の技。 |
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頭皮のいちばん外側の部分から縫いつけスタート!

作業すること3時間半。ようやくゴールが見えてきました。うーん、肩が凝る〜! |
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やっとの思いでモヘアの縫いつけが終わると、次は瞳の色や、メイクなどのアレンジです。うなじの部分にあるネジをゆるめて頭の部分を分解し、目のパーツを外します。目のパーツは外すのに力がいりますが、とてもデリケートなので慎重に。さらに瞳の部分を外して色を塗り、オリジナルの瞳にしていきます。
チークやアイシャドウは、ソフビ用の絵の具をエアーブラシで吹き付けていきます。 |
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これが外された瞳。これに色を重ねて、自分だけのスペシャルカラーに!

アクリル絵の具でリップの色づけをします。 |
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真剣に作業しているうちに、外はすっかり真っ暗に。目のパーツを再度はめ込み、モヘアを植え付けた頭皮を接着して、やっと完成です。
朝11時から作業すること約6時間。ついにオリジナルのブライスが誕生しました!
丸1日かけておこなったワークショップ。参加した方々は「苦労したかいがあって、まるでオークションに出ているようなものが出来上がって感激!」(花房さん)
「ワークショップそのものも楽しかったし、新しいおともだちができたのもうれしかった!」(のりこさん)
「先月、初めてブライスを買ったばかり。1日でここまで変身させられる
なんてびっくり!」(綾香さん)
「一人ではまだ全部はできそうにないので、もう1回習いたい。これからヘアスタイルをいろいろアレンジするのも楽しみ!」(我満さん)
など、みんなとても満足げな様子でした。
これからもこのようなワークショップをどんどん開催していきたいと思っていますので、お楽しみに! |
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最後に、山下さんから、初めてカスタマイズにチャレンジする方にアドバイスをいただきました。
「はじめてやるなら、まず面倒な解体のいらないメイクから入ってみてはどうでしょうか。メイクを変えるだけでブライスはがらりと印象がかわるものです。まずエタノールでメイクをとり(必ずエタノールを使うこと。うすめ液は肌が荒れてしまうのでおすすめできません)、1000番のサンドペーパー(画材店などで売っています)でマット肌にしてあげます。マット肌にすると、それだけで雰囲気が出ますし、メイクも乗りやすくなります。リップはアクリル絵の具を使うのがおすすめ。シャドウはふつうの化粧品でかまいません。失敗してもエタノールで取れるので、気軽にチャレンジできますよ」
「SPLASH and SAMMY」
大阪市中央区東心斎橋1-14-21
川村ビル3F、4F-B
TEL/FAX 06-4704-4023
営業時間 pm12:00〜20:00
http://www.splash-sammy.com/ |
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ブライスへの愛情があふれている山下さん。すてきなカスタマイズ・ブライスをたくさん作り出しています。 |
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CWCでは今後もこのようなワークシップをどんどんやっていく予定ですので、どうぞお楽しみに!
過去のワークショップ作品はこちら
※このレポートを参考にカスタマイズをして、万が一ブライスが破損した場合、CWCおよびSPLASH and SAMMYは一切の責任を負いませんのでご了承ください。
※カスタマイズに挑戦する場合、ブライスに故障などが生じても、CWCおよびSPLASH and SAMMYは一切責任を負いませんのでご了承ください。 |
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